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沖縄大学 2024大学院要覧
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沖縄?東アジア地域研究専攻 —34— 第5章 履修の認定及び成績(授業科目の履修の認定)第18条 授業科目の履修の認定は、筆記試験又は口述試験によるものとする。ただし、論文?レポートの提出その他の方法によることができる。2 試験は、学年末又は学期末に行う。ただし、必要があると認めるときは、その他の時期においても行うことができる。 第6章 課程の修了及び学位(課程修了の認定)第21条 課程修了の認定は、次条第2号の単位を修得し、かつ修士論文又は特定課題研究(以下「学位論文等」という。)を提出した者であって、審査委員会(学位論文等を審査し、及び最終試験を行うもの)による学位論文等の審査及び最終試験に合格したものについて、研究科委員会の議を経て、学長が行う。3 試験に合格した者には、所定の単位を与える。4 試験を受けることができなかった者は、担当教員がやむを得ない理由があると認めたときは、追試験を受けることができる。(成績の評価)第19条 成績の評価は、秀、優、良、可、不可とし、秀、優、良、可は合格とする。2 第21条に規定する最終試験及び修士論文の成績の評価は、合格又は不合格とする。(単位の計算基準)第20条 授業科目の単位数は1単位の授業科目を45時間の学習を必要とする内容をもって構成することを標準とし、次の各号の基準によって計算する。⑴ 講義?演習については、15時間の講義をもって1単位とする。⑵ 実験?実習については、30時間の実験又は実習をもって1単位とする。2 前項の規定にかかわらず、修士論文、学外学習、個別課題、学修等の授業科目及び公の資格試験等による認定を受けた者については、これらの学修の成果を評価して適切な単位を授与することができる。(課程の修了要件)第22条 学生は、次に掲げる要件のいずれをも満たす場合は、大学院を修了するものとする。⑴ 2年(在学中に優れた業績を挙げた者は、1年)以上在籍すること。⑵ 30以上の単位を取得すること。⑶ 研究指導を受け、学位論文等の審査及び最終試験に合格すること。(大学院における在学期間の短縮)第22条の2 第15条の規定により本大学院に入学する前(入学資格を有した後、修得したものに限る。)に修得した単位を本大学院において修得したものとみなす場合であって、当該単位の修得により本大学院の教育課程の一部を修得したと認めるときは、当該単位数、その修得に要した期間その他を勘案して1年を超えない範囲で本大学院が定める期間在学したものとみなすことができる。ただし、この場合においても、修士課程については、当該課程に少なくとも1年以上在学するものとする。(学位の授与)第23条 学長は、本大学院の課程を修了した者に対して、修士の学位を授与する。2 本大学院が授与する学位は次のとおりとする。現代沖縄研究科地域経営専攻 沖縄?東アジア地域研究専攻 3 学位に関する事項は、別に定める。修士(地域経営)修士(地域研究) 第7章 教育職員免許状授与資格(教育職員免許状授与の所要資格の取得)第24条 中学校教諭1種免許状及び高等学校教諭1種免許状の所要資格を有する者で、当該免許教科に係る中学校教諭専修免許状及び高等学校教諭専修免許状の所要資格を取得しようとする者は、教育職員免許法及び教育職員免許法施行規則に定める所要の単位を修得しなければならない。2 本大学院において、当該所要資格を取得できる中学校教諭専修免許状及び高等学校教諭専修免許状の免許教科の種類は、次のとおりとする。 第8章 教員組織及び運営組織(指導教授)第25条 本大学院における授業及び研究指導は、本大学院所属の専任教授が担当する。ただし、必要があるときは、本学専任の准教授又は講師にこれらの科目を担当させることができる。2 学生には、入学した学生ごとに当該学生に研究指導を担当する指導教授が定められるものとする。3 本大学院における授業科目及び研究指導を担当する教員の選定は、研究科委員会の議を経て、大学院委員会の承認を得なければならない。研究科名 免許教科現代沖縄研究科 地域経営専攻 中学校教諭専修免許状 社  会 (大学院委員会)第26条 本大学院に、大学院委員会(以下「委員会」という。)を置く。2 委員会は、学長が招集し、その議長となる。3 学長に事故あるとき、又は欠けたときは、学長があらかじめ指名した委員が、その職務を代理する。(委員会の構成)第27条 委員会は、次に掲げる者をもって組織する。⑴ 学長⑵ 副学長⑶ 研究科長⑷ 各学部長⑸ 教務部長⑹ 研究科委員会から選出された者2名2 委員会は、構成員の3分の2以上をもって成立し、出席者の2分の1以上の議決による。3 第1項第6号委員の任期は1年とする。ただし、再任を妨げない。(委員会の審議事項)第28条 委員会は次の事項を審議する。⑴ 大学院の組織に関する事項⑵ 教員の人事に関する事項⑶ 大学院学則及び大学院に関する諸規定の制定?改廃に関する事項⑷ 学位に関する事項⑸ 学生定員及び入学試験に関する事項⑹ 他大学院との交流に関する事項⑺ 学費等に関する事項⑻ 大学院の中長期計画に関する事項⑼ その他大学院に関する重要事項(研究科委員会)第29条 本大学院に研究科委員会を置き、研究科の科目を担当する専任教員をもって組織する。2 研究科委員会は、研究科長が招集し、その議長となる。3 研究科長は、研究科委員の中から選出された者をもって充てる。ただし、学部長との兼任を妨げない。4 研究科長の任期は、2年とする。ただし、再任を妨げない。専攻名 教員免許状の種類 高等学校教諭専修免許状 公 民中学校教諭専修免許状 社  会高等学校教諭専修免許状 地理歴史

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