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沖縄大学 2024大学院要覧
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6ボランティア活動、その他の社会—55—(大学院長期履修学生)第2条 修業年限を超えて、一定の期間にわたり計画的に教育課程を履修し?卒業することを希望して入学する者については?学長は?研究科委員会の議を経て長期履修学生として在学を認めることができる?ただし、留学生は対象としないこととする。(長期履修期間)第3条 長期履修期間は、3年を超えてはならない。(長期履修の申し出)第4条 長期履修希望の申し出は、入学手続き時に行わなければならない。(履修期間変更の申し出)第5条 正当な理由がある場合、入学後1年以内に限り、在学者数が収容定員を超えない範囲内で履修期間の変更を認めることができる。(学費)第6条 長期履修学生が1年間に納入する学費は、入学金を除き、2ヶ年に納入すべき総額を3年に除した額とする。入学後1年以内に履修期間を変更する場合は1ヶ年に納入すべき総額を2年で除した額とする。ただし、入学金は、入学年度に納入しなければならない。修得しなければならない。(改廃)第8条 この規程の改廃は、研究科委員会の議を経て、大学院委員会が行う。(目的)第1条 この規程は、沖縄大学大学院で日本学生支援機構法施行令第8条に基づき、日本学生支援機構第一種奨学金の貸与を受けた学生のうち、大学院在学中に特に優れた業績を挙げたと認められる者の奨学金の返還免除を受ける候補者を推薦することを目的とする。(選考委員会)第2条 第1条の奨学金返還免除候補者の選考のため、学内選考委員会(以下「委員会」という)を置く。教育研究活動等の業績1学位論文その他の研究論文2特定の課題についての研究成果3著書、データベースその他の著作物4研究または教育に係る補助業務の(前2号に掲げるものを除く)実績5授業科目の成績等の業績貢献活動の実績第7条 長期履修学生は、申請した履修計画を基に所定の単位を○日本学生支援機構第一種奨学金返還免除候補者選考規程大学院における教育研究活動等に関する業績①学位論文が特に優れている。②学位論文以外の研究論文が特に優れている。研究した研究内容の学会での発表、学術雑誌への掲載又は表彰等、当該論文の内①学位論文に代わる特定の課題についての優れた容が特に優れている研究の成果がある。①優れた著書、データベースその他の著作物がある。①ティーチング?アシスタント等による教育活動への貢献が顕著である。成績評価により特に優秀な成績を上げ、優れた専門知識や研究能力を習得したと認められる。教育研究活動の成果として、専攻分野に関連したボランティア活動等が社会的に高い評価を受ける等、公益の増進に寄与する研究および活動等であると評価される。2 委員会の構成は次のとおりとする。⑴ 学長⑵ 副学長⑶ 常務理事⑷ 研究科長3 委員長は学長をもって充てる。(申請)第3条 返還免除を申請する者は、指定期日までに所定の書類を学生支援課に提出しなければならない。⑴ 業績優秀者返還免除申請書⑵ 特に優れた教育研究活動等の業績の一覧及びそれを証明する資料⑶ 指導教員の推薦書2 前項の特に優れた教育研究活動等の業績を証明する資料とは、次のとおりとする。⑴ 学位論文その他の研究論文⑵ 学業成績証明書⑶ 著書、データベースその他の著作物⑷ 研究又は教育に係る補助(TA、リサーチアシスタント⑸ 専攻分野に関連したボランティア活動その他の社会貢⑹ その他(選考?推薦)第4条 返還免除候補者の選考は、委員会において、提出書類等により、大学院における教育研究活動に関する業績及び専攻分野に関連した学外における教育研究活動等に関する業績について、総合的に評価し、返還免除候補者として推薦順位を付して、日本学生支援機構に推薦する。2 評価にあたっては評価項目を別表に定める。(庶務)第5条 委員会の庶務は、学生支援課において行う。(改廃)第6条 この規程の改廃は研究科委員会の議を経て、常任理事会が決定する。附則 この規程は、2016年4月1日から施行する。特に優れた業績の評価項目等)業務の実績を証明するもの献活動等の実績を証明するもの専攻に関連した学外における教育研究活動等に関する業績①社会的評価が顕著な著書、データベースその他の著作物がある。①ボランティア活動②その他の社会貢献活動別表 選考基準

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