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2019.09.10#その他

ピカリと輝く沖大生!?沖縄県庁に内定!生まれ育った沖縄のために!(こども文化学科4年次 瀬島秀平さん)

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ピカリと輝く沖大生!?

夢に向かってがんばっている学生を紹介する『ピカリと輝く沖大生!』企画。19回目は、こども文化学科4年次の瀬島秀平さんを紹介します。

瀬島さんは沖縄県庁と国家一般職に合格し、沖縄県庁への就職を決めています。生まれ育った地元のために活躍する社会人になりたいと夢を語る瀬島さんにお話を伺いました。

Q:就職活動はいつ頃からスタートさせたのですか?

公務員試験の勉強は3年次の9月からはじめました。それまでは教員採用試験に向けて勉強や活動をしていたんですが、3年生になり介護等体験で福祉施設の方と関わったことで、教員だけでなく社会全体と関わる仕事にも興味が出始めて、県職員や国家一般職の試験を目指すようになりました。こども文化学科では、子どもの貧困について学ぶ機会が多かったので、教員では解決できないこと等にも、広い組織であれば解決できるのではないかと感じていました。

Q:沖縄大学に入学を決めたポイントは?大学生活はどのようなものでしたか?

母が小学校の先生をしています。なので小さい頃から夢は小学校教員を目指してきました。母が小学校教員を目指すなら沖縄大学への進学が一番だとアドバイスをくれて、こども文化学科への進学を決めました。大学生活は仲間に恵まれたこともあり、充実しています。一人で公務員試験の勉強をしている時も学科の仲間が付箋にメッセージを書いて贈ってくれたり、励みになりましたし、ありがたい仲間です。沖縄大学図書館には公務員試験の過去問や参考書もあり、学ぶ環境としては沖縄大学はとても良いのではないかと満足しています。

Q:就職が決まりご家族やお母さんからなにか言葉はかけられましたか

家族もとても喜んでくれています。妹から聞くと、母は私が教員になることを楽しみにしてくれていたこともあり、進路変更のときは少し、残念がっていたようなのです。妹は現在、こども文化学科の2年生なので、親子で小学校教員になるという夢は妹に託したいとおもいます。小学校の先生をしている母は、教員という仕事が天職だと、息子としてはそんな母を誇りに感じています。私も県職員が天職になればいいし、地元のために働くことで、母にも恩返しができればいいなとも思っています。

Q:就職活動で心掛けたことはありことはありますか

トータル1000時間以上の勉強を目標にしていました。最初は1日5時間からはじめ、試験前は10時間頑張りました。大学受験以上の勉強に取り組みましたが、大学受験の経験があったので乗り越えられたと思います。(勉強時間はトータル1300時間を超えました。)

Q:今後の夢をきかせ聞かせてください

県全体を把握し、自分のまだ見ぬ能力を活かしながら、きちんと仕事ができる社会人になりたいです。

Q:在学生や高校生へメッセージをお願いします

信念、気持ちが大事です。継続することの大切さ、勉強も楽しみながら工夫をしながら、いかに継続させるかです。

(公務員試験勉強中に同じ学科の仲間からもらったメッセージです?とても嬉しく、頑張る力になりました。)