福祉文化学科健康スポーツ福祉専攻では、入学前課題として、学科共通の課題のほかに、チャレンジ課題を準備しています。
「自分のスポーツ人生で学んだことを振り返る課題（キャリア編）」と、「大学の講義に参加する課題（講義参加編）」で、2月18日（土）に今年度入試に合格した3名の高校生が大学生の講義を受講しました。

学部学生の集中講義「運動文化論」（中山先生担当）全15コマのうち、最後の3コマに参加した高校生たちは、90分の授業もあっという間だったと感想を話すほど、グループワークを通じて先輩ともかなり距離が縮まった様子で、一緒にお昼を食べるなど、とても仲良くなっていました。大学入学後のイメージを抱ける、良い機会になったようです。

参加した高校生は、「高校の授業よりも自分で考え、まとめ、発表することが多かったので、大学ではさらに力を身に付けることができると感じた」、「自分の考えを相手に伝えることは難しいと感じた。大学生活で今日学んだことを活かしていきたい」、「今回はスポーツマンシップについて考える良い機会になった。先輩方が優しく親切で、とても楽しい授業だった」とコメントを寄せてくれました。

今回の講義は、下記のような内容。
【1コマ目】
?スポーツマンシップに関するグループディスカッション
（怪我をしている選手のウイークポイントを攻めるべきか攻めないべきか、など）
?スポーツマンシップ基礎論講義
【2コマ目】
?スポーツの価値を生かした社会課題解決に関するグループワーク
【3コマ目】
?グループワークの成果プレゼン