5月18日お昼休み時間に、クッキングサークル製作の蜂蜜＆シークワーサーゼリーの配布イベントが行われました。

クッキングサークルは、自分たちでレシピを考案し学園祭や入学式のお菓子配付等、活動しています。今回は沖縄大学本館屋上で養蜂し、採れた蜂蜜を使って、蜂蜜＆シークワーサーソフトゼリーづくりに挑みました。蜂蜜の味を生かし、何を作るか、試行錯誤を重ねて完成させたソフトゼリーは初夏のこの時期にピッタリな爽やかな逸品に仕上がりました。

本日梅雨入りした沖縄、生憎の天気の中での配布となりましたが、雨宿りにと本館1階に集まった多くの学生たちに手渡すことができました。ソフトゼリーは、とても好評で、試食した学生の「おいしいです」という言葉と、「ありがとうございます」とお礼の言葉を掛け合う学生たちの笑顔が本館1階に溢れていました。梅雨空を吹き飛ばすほど、素敵なお昼時間のイベントとなりました。

クッキングサークル部長の平良麻杏莉さん（管理栄養学科3年次）は「シークワーサーもメーカーによって味の違いがあったり、組み合わせ等もとても勉強になりました。ゼリーが固まらず焦ったりもしましたが、配布したときの、みなさんの嬉しそうな顔を見て、頑張って良かったなと感じました。学園祭はもちろんですが、クリスマスなどのイベントに合わせて、取り組みができればと思います。」と感想を話してくれました。

趣旨に賛同し、シークワーサーをご寄贈いただきました沖縄ハム総合食品株式会社様、改めて御礼を申し上げます。