管理栄養学科3年次の給食経営管理実習が本日（5月25日）からスタートしています。

給食施設において特定多数人に対して食事提供を通じて適切な栄養管理や技術を習得する本実習では、学生たちが8つの班に分かれて各実習班がそれぞれのテーマに応じた給食を製作、提供出来ることを目標にしています。今年度前期は「社員食堂」の設定で学生たちがレシピを考えます。

本日担当のAクラス1班は沖縄の食材を使った学校給食メニュー（もずく丼、ブロッコリーと鶏肉の胡麻和え、ゆし豆腐、フツーツインヨーグルト）に挑戦しました。栄養素にも配慮し見た目にも鮮やかな献立が完成、試食する人の希望に合わせご飯の量を提供したりと、食品ロスも削減するだけでなく、食べる方への心配りも見受けられました。山代寛学長も試食に訪れ、とても美味しかったとお話されていました。