6月26日4限、福祉文化学科1年次の問題発見演習ゼミでは、今年度の福祉事業所への体験プログラム説明会が開催されました。

福祉文化学科では、1年生の早い時期から「福祉」について自分なりに考え感じる体験をしてほしいと社会福祉専攻と健康スポーツ福祉専攻、両専攻合同での体験プログラムを2021年から行っています。学科の取り組みに賛同いただいた４つの事業所に学生の受け入れをお願いしていて、今日の説明会では、事業者の代表方々をお招きし、事業内容について直接お話を伺いました。過去2年間は新型コロナウイルスの影響もあり非対面での説明会でしたが、今年度は対面での開催の運びとなりました。

会の冒頭は全体説明を行い、後半は4つのブースに分かれて、学生たちは、興味を持った事業所の活動内容や運営面について等、積極的に質問をしていました。

参加した健康スポーツ福祉専攻の知念真由さんと照屋心萌さんは、「今日は各事業所の活動内容など詳しく知ることができました。これまで関わることがなかった福祉の分野において、とても貴重な体験となると思いますし、体験を通して、視野を広げ学びを深めることができればと考えます」と話してくれました。

8月から体験（任意）は始まります。