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2023.08.07#イベント

第599回土曜教養講座 「琉球弧の軍事要塞化を考えるー地元の声よ届け!」が開催されました★YouTube動画あり

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2023年7月22日(土)、第599回沖縄大学土曜教養講座「琉球弧の軍事要塞化を考える―地元の声よ届け!―」がオンライン(Zoomウェビナー)にて開催されました。

●日時:7月22日(土) /14:00~16:00

●司 ? ?会:髙良 沙哉(本学 福祉文化学科 教授)

●登 壇 者:

狩野 史江(与那国、イソバの会)

清水 早子(『ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会』共同代表)

上原 正光(基地いらないチーム石垣?代表)

開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)

●参加者からの感想(一部抜粋)

1貴重な報告をありがとうございました。悔しさが込み上げました。50代一般
2現地の状況、地元の意見や立場など知ることができました。今回の講座で危機感が増しました。「軍拡で何の安心も生まない」本当にその通りだと思います。現地の若者(高校生)が自衛隊入隊に流れる教育の状況、政治への無関心など、日本の教育に関わる問題も洗い出す出来事だと思います。引き続き、諦めずに、現在の日本政府の方針に抗って、声をあげ続けてください。これらの意見が沖縄県民の多数になるまで、気力、精神力が要る長い闘いだと思います。先陣切って活動されている講師の皆さんを尊敬いたします。30代会社員
3限られた時間リモートの中で大変有意義な対話講義でした。連帯して反戦の機運を立ち上げたいと思いました。お疲れ様でした。70代以上一般
4今回、お話を伺える機会を頂きありがとうございます。皆様が、各地域で持てる力で活動されていてとてもありがたく、本当に頭が下がります。心から応援しております。50代自営業
5オンライン講座は気軽に受講でき、よかったです。
今後は、対面との併用(例:対面では先着〇名)をぜひ、お願いしたいです!
私は、八重山にルーツがあり、先島の自衛隊配備問題は、もちろん、自分事として、問題関心を強く持っております。
今回は、時期的には遅すぎたと思いますが、先島地区以外の人たち(特に、沖縄本島、他の方々)に自分事としてのきっかけを作っていただいたものと、私は理解しました。
50代団体職員,
沖縄大学
教員
6与那国、石垣、宮古からの現地の状況と意見を聞けて大変有意義でした。島々のつながりと国際連帯の必要性がよく伝わってきました。宮古の電磁波公害の酷さには驚かされました。この講座を企画してくれた沖縄大学の高良先生に心から感謝します。70代以上一般
7講座を通して、改めて南西諸島にこのように立派な?自衛隊基地の開設が許されてしまったことが残念です。離島での軍拡の動きに対して、沖縄及び日本本土の人々がもっと関心を持ち、連携するべきではなかったか。70代以上地域研究所特別研究員,
8琉球弧の軍事要塞化の問題だけにとどまらないとは思いますが、とにかく戦争をさせないために我々はまず現実を知ることから始めないといけないと思いますので、このような企画を続けていただくことを願います。60代一般
9南西諸島に於ける軍事要塞について常々この国は米国の支配下にいまだ置かれ続けていることの顕著な現れでないかということです。与那国の狩野さんの言われたように政治から変えていかないと解決できないように感じております。だからといって現状のまま軍事化を指をくわえ見過ごすわけにはいきません。大和に住む者として現場の声を思いを本日の皆様の報告を広めていく一助としたいと思いを強くさせられました。ありがとうございました。70代以上一般
10基地が出来てしまったから終わりではない、どう平和をつくっていくのかということ、連帯していくこと政治をかえることは大事だと思います。無関心でいてはならないと思います。60代一般
11それぞれの報告によって現状がよく分かった。可能な限り周囲に話していきたい。60代地域研究所 特別研究員
12とても重い状況の中で闘い続けていらっしゃることに、心よりの敬意を表します。70代以上一般
13現状の説明に、断片的に触れていては感じないほどの衝撃を受けた。60代沖縄大学
非常勤講師
14話し合える時間がもうちょっとほしかったです。60代本学以外
大学生
15自衛隊基地が米軍と共用されることがこの地域の緊張を高めることになります。石垣駐屯地が於茂登岳からの水脈の上に整備されていることがよくわかりました。70代以上一般
16恐ろしい勢いで軍事化されてしまっていることがわかり、心臓が痛くなる重いです。与那国の比川の海岸の現在の状況を知ると、悲しくなり、憤りを感じます。
運動を盛り上げるには、最近のウクライナ戦争との関連で説明が難しいのでしょうか。
戦争は、戦争の準備で余計に大きく危険になるのではないか、と思います。
テレビの解説も戦場の現場の映像が頻繁に出てきたり、とうとうと戦況分析が茶の間に繰り広げられる様子は危機的だと感じます。
60代一般
17現地の状況を知ることができ、有意義だったと思います。どうもありがとうございました。60代自営業
18島々で、困難な中反対運動を続けていることに敬意を表します。愛知は、島々に配備されるミサイルを製造する三菱重工など軍需産業があります。地元で反対する取り組みを通じて連帯をしていきたいと思います。60代一般
19中国を仮想敵として今後5年で防衛予算を倍増し、自衛隊を増強、基地を建設し、ミサイル部隊を展開している。米国との安保も強化している。戦争のできる国にしたいという意志が、逆に東アジアの平和を損ね、中国との軍拡を招き、戦争への道を歩ませる。この一連の流れに暗澹たる思いがしています。どうしてそんなに戦争がしたいのか、まったく分かりません。人が傷つき、兵器産業以外、誰も得しないのに不思議でしょうがない。私は戦争なんてまったくしたくありません。各島の現場で抗っている方のお話が聴けてよかったです。40代会社員
20いろいろと知る良い講座でした。ありがとうございました。70代以上一般
21国からの働きかけに対して地元自治体の首長、議会がどのように対応してきたかを意識して明らかにして欲しかった。70代以上沖縄大学元教員
22沖縄の人々に自衛隊の基地やPAC3、ミサイルなどを合意もなしに(首長との合意のみ)進めている国に怒りを感じます。とても民主主義の基に政治が行われているとは思えません。これからも、沖縄の置かれている状況を聞きたいと思います。70代以上一般
23今年に入り、何度か今日の講師の皆さんのお話を聞く機会がありました。とにかく聞き漏らさないようにしながら、自分でも何ができるか考え続けたいと思います。与那国の狩野さんや山口さんには、10年前の在沖中にお話を伺っていながら、この10年、一度の連絡もしてこなかった自分のふがいなさを恥じています。70代以上地域研究所
特別研究員
243地域での取り組みに温度差が少しあるように感じられた。もっと密に連携を図り、各地区が継続して取り組む必要がある。自衛隊の在り方について、高校生への教育をどうするか悩みどころである。戦争をする自衛隊は必要ないが、災害支援、救急医療等での貢献をどのように説明するのか。60代公務員
25講師のみなさん、ありがとうございました。県外に暮らしているとなかなか知り得ない島々の軍事要塞化されている状況を丁寧に具体的に話して下さり、今、島々から遠く離れた所に暮らす自分が何ができるのか、考えさせられました。生まれ島、今暮らしている島に暮らせなくなるこんな理不尽なことは絶対止めなければならない。戦の準備はこりごりです。60代一般
26各、島が抱えて居る現状が解り、講師の方々に感謝しました。本島生活する者として、共に現状を認識し、これから軍事圧力に軍事で対抗では無く、政府に、アメリカに寄りそうのでは無く非暴力、平和の道のりを歩んで行こうと運動していきたいと思いました。70代以上一般
27今回、たまたまフェイスブックをたぐっていたらこの講座の案内に行き当たり、申し込むことが出来た。沖縄の島々同士でも、必ずしも情報共有が十分とは言えない事を知り、意外だった。知人の娘が結婚して読谷村にいるが、夫婦で基地反対の集会に参加したら、公的な職にある夫の上司から、そういう集会に参加しないように注意されたといっていた。権力からの脅しが隅々まで浸透し、諦めの空気に支配されてしまう事が起きるのか?
しかしそれをさせているのは間違いなく、我々ヤマトの人間だ。ここ新潟で、今日知った事を含め、沖縄の島々で今起きている事を伝えるべく、発信していきたいと思う。
今日お話し下さった3人の方々、体調も決して良くないようなのに体を張って、いのちを侵害する国の暴挙に抵抗の声をあげ、貴重なメッセージをお伝え下さり、ありがとうございました。司会の高良先生も有難うございました。
70代以上一般
28与那国島、宮古島、石垣島からのご報告をされたお三方に、心より感謝をいたします。お三方が現場写真を使いながらのご説明は、説得力のある主張として(苦しくも)受け止めることが出来ました。現知事は自衛隊基地に関する発言を避けている現状ですが、特に島全体が沈黙さぜる得ない状況の中で、与那国島自衛隊基地建設、配備の現在に至るまで(さらに追加も)の経緯を振り絞るように語って下さった狩野さん、ありがとうございます。70代以上沖縄大学
卒業生,
29先島の自衛隊増強にいち早く、反対し活動された講師の先生方に感謝の気持ちで一杯です!私もよく勉強してがんばります!50代自営業, 沖縄大学卒業生
30軍事化が進められる離島の島々が連帯して闘っていく為に、何をして行くか?議論が深化していくことを期待しています。70代以上一般
31沖縄の離島に自衛隊基地を作っていく以上、地元住民の十分な理解を得る必要があるがそれは得られていない。であるのに、石垣住民投票無視のように住民の意志をあからさまに無視して進めていくのは非道である。一方、中国が台湾に圧力を掛けているのであれば、それには賛成しないという意思表示も必要だと考える。70代以上一般
32米軍基地にしろ自衛隊基地にしろ、場所が沖縄だと政治?外交や軍事の問題以前に沖縄差別など理不尽な環境を感じ、限界感がある。とにかく問題が多すぎ、かつ、深すぎる。報告者をはじめ市民運動の方々には本当に頭が下がります。60代一般
33沖縄大学憲章にありますように、自立した平和な沖縄を実現すべく、 沖縄を軍事基地のない島とする多様な取り組みの一つとして今回の講座はとても意義深いものだと思いました。人権?環境破壊がおこなわれている現場の声に「当事者」として耳を傾けることがまず大切なのだと感じました。ありがとうございました。60代沖縄大学教員
34軍拡反対運動に勢いがないのが気になりました。運動の中心を担う若い人を引き入れることも大切と思います。昔ながらのデモや陳情などは労多くして効率的でないことが自明です。楽しくなければ参加者は集まりません。義務感では続きません。若い人が面白がってやってみようかなという気になる企画、たとえばミサイル型の「石垣ミサイル饅頭」(ミサイルが石垣にある経緯や危険性などを書いた饅頭由来メモをつける)や宮古弾薬庫パン(中にコーレグースなど使ったピリ辛な具を詰めるとか)などを作って地元名物として全国にも売り出すとか、自衛官募集ポスターの隣や商店?学校などに「騙されるな自衛官 騙されるな島民」ポスターを作って貼るとか、与那国馬ともども生存権、駐屯地建設反対を訴えて村長に面会に行くとか、面白いことを企画し、プレスリリースすればメディアが取材に来るでしょう。新聞、テレビは「初めて」の企画が大好物ですから、ちょっと新しいことをやればメディアを使って全国的に宣伝できるし、ついでに仕事も創出できるかもしれません。いろいろ新しい策を練って試すって、疲弊するばかりのデモより楽しいですよね。ミサイル転じて福となす???ように祈っています。60代公務員