10月14日、沖縄県では初の試みとなる「バイアスロン体験会」が本学で行われ、福祉文化学科健康スポーツ福祉専攻の学生が参加しました。

バイアスロンとは、冬のオリンピック競技で、「バイ」は２つ、「アスロン」は競技を意味し、スキーで滑走してその途中で射撃をし、できる限り早いタイムでゴールを目指すスポーツです。日本バイアスロン連盟では、国体種目として正式競技に追加できるよう全国で普及活動を行っています。

福祉文化学科准教授の石原端子先生がコーディネーターを務め開催された体験会では、オリンピック出場経験のある選手やコーチの特別指導のもと、バイアスロンについてやレーザーライフルでの射撃体験が行われ、石原ゼミや健康スポーツ福祉専攻の学生、地域の方々等が参加しました。

福祉文化学科健康スポーツ福祉専攻3年次の仲地飛奈太さんは、「初めてバイアスロンについて知ることができました。レーザーライフルはとても細かい技術が必要でしたがとても面白かったです。雪の中でこの競技を体験できたらもっと楽しいだろうなと思いました」と感想を話してくれました。