昨日（7月22日）、国際コミュニケーション学科問題発見演習（1年次ゼミ）の講義では、5ゼミ合同で「ぺちゃくちゃプレゼン大会」を開催しました。

「ぺちゃくちゃ」とは、プレゼンテーションイベントの名前で講演者の講演時間を制限し、限られた時間のなかで観客をいかに魅了できるかを競うイベントです。様々なテーマでのプレゼンはスピード感やパフォーマンス力もあいまって、世界中で人気を集めています。国際コミュニケーション学科では今回で2回目の開催となり、今回も15枚のスライドを1枚あたり20秒（計5分）でプレゼンテーションします。これまで各ゼミで予選を行い、上位2名が今回の学年大会「沖大ぺちゃくちゃ大会」に出場しプレゼン力を競いました。

登壇者たちそれぞれのテーマが面白く、カラオケが好きでコンテスト等にも出場経験がある伊禮帆乃花さんは、「カラオケで高得点を取る方法」と題してプレゼンを行い、美声の披露もあり、見事1位となりました。2位は祖父母がよく作ってくれたハンバーグについて深堀した福光クラレンス明さんが受賞、3位はお兄さんがマブイグミをしたときのことを詳しく紹介してくれた金城妃呂さんと同じく3位に、繊細で美しい映像の表現者岩井俊二監督の作品の魅力を熱く語ってくれた與那嶺悠さんが選ばれました。スライド1枚1枚にも登壇者たちの個性が感じられ見応えがあり、プレゼン時間の5分間があっという間に感じる楽しいイベントとなりました。

【結果】
1位：伊禮帆乃花「カラオケで高得点を取る方法」(渡邉ゼミ）
2位：福光クラレンス明「ハンバーグに関して」(天久ゼミ）
3位：金城妃呂「マブイグミ」（渡邉ゼミ）
3位：與那嶺 悠「岩井俊二 監督作品の魅力」(伊藤ゼミ)