今年4月に行われた、韓国語能力検定試験（TOPIK）において、本学国際コミュニケーション学科の学生2人が最上級レベルの6級に合格しました。6級は、ネイティブに近い水準で自己表現が可能なかなり高いレベルが求められる試験で、筆記問題は社会的、抽象的なテーマまたは業務や専門分野と関連する論述文を正確で適切に構成できるかが評価されます。

今回合格したのは、4年次の比嘉希咲さんと2年次の仲松莉里さんです。二人にお話しを伺い、見えてきた共通点は、小学校からK-popが好きで、耳から入る韓国語を覚えて、自然に韓国語が身に着いたところです。仲松さんは韓国のバラエティ番組を字幕なしでよく見ていたとも話していて、夢は語学を活かして働けたらと、現在は苦手な英語のスキルアップに励んでいるそうです。

国際コミュニケーション学科の異文化コミュニケーションコースでは昨年から韓国語の語学習得に適した学びを提供しています。グローバルに学べるカリキュラムに学生たちの期待も高まっています。