９月２５日より後期の講義がスタートしています。
後期の科目では、管理栄養学科の先生方が担当する共通科目「沖縄の食文化」が開講。食について学べる科目はこれまで管理栄養学科学生のみの設置でしたが今年度からは全学科対象として開設しました。
初回の講義では、琉球料理の特色と沖縄料理との違いや琉球料理に影響を与えた主要な人物について紹介され、琉球料理は中国料理でもなく日本料理でもない一国の料理に匹敵するものであると強調されました。
講義担当の新島哲太郎先生は内科医の経歴を持ち、また琉球料理研究家の新島正子先生のお孫さんにあたることから、これまでの琉球料理講義とは違った角度からの講話が期待されます。