11月29日、福祉文化学科3年の國吉翔太さんが出身地である西原町の崎原盛秀町長を訪問、来月からの国際親善試合に向け意気込みを語りました。

軟式野球部に所属している國吉選手は、今年6月に日本選抜選考会にチャレンジをして、見事投手として選ばれ、来月から台湾で開催される第27回 全日本大学軟式野球国際親善大会（12月2日～9日）に派遣されます。國吉さんは、「自分の力を十分発揮できるよう、明るく、泥臭く頑張ってきます」と抱負を語りました。玉城祥梧監督は「野球だけでなく、学業面、ボランティア活動などでも人を引っ張ってくれている、人間的にとても魅力ある選手なので、日本代表としても頑張ってきてほしい」と期待の言葉がかけられました。崎原町長からは「能力は十分だと思うので、あとはリラックスして、沖縄、西原の國吉です！と自分をアピールしてきてください。明るく頑張って！」とエールが贈られ、町のキャラクターで守り神として人気のさわりんもプレゼントしていただきました。崎原町長も沖縄大学出身ということで、終始和やかな雰囲気の会となりました。

その後は西原グラウンドに移動して、投球練習を行い、最終調整を行っていました。この模様は12月2日月曜日の琉球朝日放送（QAB5チャンネル）、夕方のニュース（キャッチ―18時15分～）で放送予定です。