2024.12.11#その他
『ソーシャルワーク実習先を訪問、活動を振り返る』福祉文化学科
福祉文化学科では、2年次修了後の春と3年次の夏に、240時間の実習を行っています。「病院」、「障害」、「地域」、「行政」、「高齢」、「児童」分野の約60施設に毎年受け入れいただき学生たちは資格取得に必要な単位を取得しています。
12月11日、今年度実習を行った仲間大地さん(福祉文化学科3年)は久しぶりに実習先(西崎病院?糸満市)を訪問し、活動を振り返りました。仲間さんは、慢性期医療に力を入れている西崎病院で療養生活を支援する医療ソーシャルワーカーの業務について学び、患者さんの生活ニーズをアセスメントして具体的な支援計画をたてモニタリングするなどの実習を体験しました。今日は改めて実習を終えての感想や指導にあたってくださった実習指導者のかたから、仲間さんの支援計画がリハビリに採用されたことなどの報告も受けていました。仲間さんは実習期間中手厚いサポートをいただけたことへの感謝の想いと実習で得た経験からより社会福祉士と精神保健福祉士の資格取得に向け勉強に励めていることなどをお伝えしていました。
西崎病院では、本学卒業生が2人(眞壁政也さん、城間新菜さん)が医療ソーシャルワーカーとして勤めています。
仲間大地さん(福祉文化学科3年)
左から:眞壁政也さん、斎藤真琴さん、仲間大地さん、城間新菜さん