2025.01.14#イベント
こども文化学科恒例イベント『学校ごっこ』を終えて。
去った12月21日土曜日に、こども文化学科の恒例イベント『学校ごっこ』が開催されました。当日は近隣の学童の子どもたちが朝から参加して、学生たちの工夫を凝らした授業を楽しんでくれました。運営を担当した宮島ゼミ2年次の島ミラさんが1年次の吉野泰基さんにイベントを終えての感想をインタビューしてくれましたので、ご紹介します。
(※『学校ごっこ』とは、こども文化学科が設置された2007年度から継続的に実施されているイベントで、大学1年生が教師役を務め、小学校の1日をまねて模擬授業を行い、大学近隣のこどもたちとの交流を目的としています。今年は各ゼミで30分の授業を作り開催しました。)
学校ごっこ感想インタビュー
こども文化学科宮島ゼミ2年 島 ミラ
こども文化学科須藤ゼミ1年 吉野 泰基
島:学校ごっこを終えての感想を教えてください。
吉野:学校ごっこに来てくれた子どもたちが、とても元気でかわいかったので楽しく終えることができました。
島:学校ごっこの授業をつくるにあたって難しかったことは何ですか。
吉野:テーマと内容決めが難しかったです。学年がバラバラで低学年から高学年までみんなが楽しめる授業内容を探していくのに苦戦しました。また、理科だったこともあり、低学年の子ども達にわかりやすく説明できる授業をつくっていくことが難しかったです。
島:学校ごっこで得たものはありますか。
吉野:先生としての疑似体験をすることができたので、将来、自分のなりたい教師像を明確にすることができました。
島:学校ごっこを一言で表すと!!
吉野:「楽しい」です。みんなで授業をつくっていく過程も大変でしたが楽しかったですし、実際の授業も楽しかったからです。
二人:こども文化学科1年次の恒例イベント『学校ごっこ』来年もご期待ください!