2025.03.19#イベント
2024年度 沖縄大学大学院修士論文最終発表会
2月22日(土)、2024年度の修士論文の最終発表会が行われました。
修士課程の赤嶺充さんが「沖縄県A市に住む男性高齢者の日常生活の実態について-半構造化面接を通して男性高齢者の通いの場のあり方かを考えるー」について研究発表を行いました。赤嶺さんは男性高齢者の生活実態やニーズを分析、男性高齢者は「外出頻度が少なく」「他者との交流不足」から「日常生活の寂しさ」を感じていることを明らかにしました。さらに、他者との交流は少ないものの、生活していくために調理の工夫や日曜大工などを積極的に行っている実態についてまとめ、結論として、既存のプログラムに捉われず男性高齢者が主体となり、個々の希望に応じた通いの場のプログラム作成の必要性を考察しています。


