12月12日、経法商学会ゼミナール大会が開催され、ゼミでこの一年取り組んできた成果発表を行いました。

今回で25回目となる大会には、15ゼミが参加し、「どうすれば共生できる？在日外国人に取り巻く問題について」や「Z世代が求める新しい沖縄」、「なぜ沖縄県民は水着を着ないのか」など身近に感じている問題やテーマについて調査した結果を発表しました。

なかでも沖縄大学の抱える課題、駐車場問題（駐車場が満車で止められない時間帯がある）について、島田ゼミは2年間にわたり調査をしてきていて、様々な解決策について検討した結果、1コマあたりの履修者数を1300人程度にすることが唯一の解決策になると発表しました。学生たちの発表後にはどの発表が良かったかの投票が行われ、集計の結果、グランプリは「不能犯とは？～童話、七匹の子ヤギから考える～」のテーマで発表した富山ゼミ（専門演習d）に決まりました。

グランプリ：富山ゼミ（専門演習d）不能犯とは？～童話、七匹の子ヤギから考える～
準グランプリ：島ゼミ（専門演習b）駐車場問題part2～解決策～
経法商学会賞：岩﨑ゼミ（専門演習b）z世代が求める新しい沖縄
学生特別賞：豊川ゼミ（基礎演習Ⅱ）なぜ沖縄県民は水着を着けないのか