ピカリと輝く沖大生!(84)英検準1級を取得!カナダ留学の夢叶う!(国際コミュニケーション学科2年 田里天志さん)
夢に向かってがんばっている学生を紹介する『ピカリと輝く沖大生!』企画。今回は、国際コミュニケーション学科2年の田里天志さんを紹介します。田里さんは大学1年の後期から英語の勉強に没頭し、今年は短期間の勉強で英検2級、準1級に見事合格しています。先月開催された学内イベント「ちゃんぷるーフェスタ」でも英語スピーチで1位に選ばれています。

国際コミュニケーション学科2年 田里天志さん
英語の勉強は毎日どれくらいしているのですか
毎日2~3時間ほど英語の勉強をしています。単語は毎日100単語に触れて、自然と覚えるようになってきています。
大学進学時から英語は得意だったんですか
他の教科のなかでは得意ではありましたが、1年生の前期の成績はGPA1.5くらいだったんです。高校3年のときに沖縄大学に進路を決めたのは野球をしたかったからです。高校までずっと野球をしていて、大学でもやりたいなと思っていましたが、受験勉強中に野球への想いも変わり、入学してからは、「なにもやることがない、どうしよう」って焦っていました。大学に進学したころから留学には行きたいなと思っていて、国際交流室の職員のかたに留学について伺ったときに「このままの成績では難しい、英検を最低2級は取得することを目標に頑張って」とアドバイスをいただき、そこから勉強をはじめました。英語が話せたらカッコいいんじゃないか、英語を使う仕事に就けたら良いのではないかとモチベーションにしながら、現在も頑張っています。
英語の好きなところは
単語との出会いが面白いです。接頭辞((「in」「un」など単語の頭につける文字)など単語の組み合わせが面白いなと感じています。毎日楽しく英語を学べています。
「ちゃんぷるーフェスタ」のときは何をテーマにスピーチしたのですか
末吉綾乃先生のゼミに所属していますが、先輩で昨年お父さんのことを映画にした古波藏好太郎さんの作品に英語で字幕をつけることに取り組み、それについてスピーチをしました。難しかったですが、とても良い経験になりました。
今後の夢や目標について
来年2月からカナダのトロントにあるヨーク大学へ留学します。夢が叶ってとても嬉しいです。IELTS(世界的な英語の試験)にチャレンジすることと、大学院に行くことを視野に入れスコアを伸ばしていきたいです。
英語が苦手というかたへアドバイスを!
モチベーションが大事かと思います。英語が話せたらカッコいいなという憧れをモチベーションに変えたら、身に着くと思います。


