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2018.12.11#その他

ピカリと輝く沖大生!番外編 教員採用試験合格(健康スポーツ福祉専攻卒業生)

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ピカリと輝く沖大生!番外編(卒業生編)

就職、進学へと新たな夢に向かってがんばっている学生を紹介する『ピカリと輝く沖大生!』企画。

番外編として、先日沖縄県の教員採用試験(保健体育)に合格した3名の卒業生を紹介します。今年の沖縄県教員採用試験、中学校保健体育の志願者数は270人、そのうち最終合格者12名という超難関を突破した3名です。

(左から:川上 悠さん(浦添高校出身)、前田貴太瑠さん(中部商業高校出身)、仲村兼太さん(興南高校出身))

Q:合格したときの率直な気持ちはいかがでしたか

小学校で働いているので周りの先生方にまず、報告しました。実は採用試験を受けた直後から合格する自信はありました(笑)。(川上悠さん)
人生、初めてのうれし涙を流しました。(前田貴太瑠さん)
ぼくが合格していいのかなと少し不安にもなりましたが、とにかく嬉しかったです。(仲村兼太さん)

Q:試験に本腰を入れたのはいつ頃からどれぐらい勉強しましたか

4年次の4月から本腰入れて7時間は毎日勉強していました。社会人になってからは5時間でした。(川上悠さん)
卒業後から本腰をいれました。6時間~10時間勉強。教員採用試験合格するまでは4月~7月までにお酒好きな私たちも断酒して取り組みました。(前田貴太瑠さん)

Q:大学生活を振り返って、沖縄大学での学生時代はどうでしたか

体育教師になりたくて沖縄大学に入学しましたが部活を4年次の8月までやっていたので、その後猛勉強のスイッチを入れた感じです。沖縄大学は小さい大学ですが、先生との関わりが多いので授業外でも見守ってくれます。恵まれた環境で4年間を過ごしました。(仲村兼太さん)
私は大学1,2年のときは、部活も辞めダラダラ過ごしていました。教員になる夢も辞めようかと思ったこともありましたが、このメンバーと話をしていくと、俺の大学生活このままじゃ終われない、半端な人間になってしまうと考えることができ、このメンバーのおかげで今の自分があります。4年次に教育実習に行き、考え方も変わり教員になりたいという気持ちが強くなっていきました。沖大の良い点、学生と先生の距離が近いので先生にはとてもお世話になりました。体育大や他大学には負けないというハングリー精神を持っている仲間が多く、そのことが今回の合格でも証明できたと思います。(前田貴太瑠さん)
沖縄大学のサポート体制がすごいです。(川上悠さん)

Q:どんな教員を目指しますか

運動やスポーツが好きな生徒を増やしたいです。(仲村兼太さん)
熱くて、かっこよくて、生徒に寄り添える教員になります。(前田貴太瑠さん)
沖大のハングリー精神を活かして、学び続ける教員を目指します。(川上悠さん)

Q:在学生や高校生へメッセージをお願いします

体育教師になるなら沖大!ウェルカム沖大!(前田貴太瑠さん)
良い教師になるなら沖大!(仲村兼太さん)

川上さんたち3人は在学生に向けた「ちゅーばー保健体育教師養成講座」を開講しています。来年3月までの期間、毎週土曜日に過去問を分析尽くした3人のオリジナル問題を提供し、全15回の日程で、教職教養、専門教養の解説を行う予定です。